Entries

映画『スリーピー・ホロウ
《ストーリー》ワシントン・アーヴィングの小説『スリーピー・ホロウの伝説
イカボッド捜査官は、科学的な捜査手法を取り入れている一方、劇中6回も気絶するほど臆病で頼りない男性です。危険が迫る場面では少女カトリーナ(クリスティーナ・リッチ)やマスバス(マーク・ピッカーリング)少年の後ろに隠れることまでします。が、その少女・少年の助けもあってイカボッドは事件の真相に迫ってゆきます・・・。
《感想》劇中、オランダ人入植者の村として言及されているスリーピー・ホロウ。我こそはその「本家本元」であると主張する地域は複数存在し、それぞれが観光地として知られているようです。もっともニューヨークそのものが当初はオランダ人移民が入植し、19世紀まではオランダ文化が席巻していた土地なのです。カメオ出演でニューヨーク市長役を名優クリストファー・リーが演じていますが、この役名が「Burgomaster」。 オランダ・ドイツなどにおける「市長」という意味です。
風景・大道具・衣装が綺麗だなあと思って観ていましたら、この作品『スリーピー・ホロウ
怪優(?)クリストファー・ウォーケン演ずる首なし騎士(The Hessian Horseman)の殺戮は容赦がなく、女性や子供でさえ、いとも簡単に首を切り落とされてしまいます。「IMDb」の記述によると、この映画では合計18回もの斬首が行なわれるのだそうです。
劇の終盤では、巨大な風車小屋でのイカボットたちと首なし騎士の活劇、それに続く馬車と騎士の追跡行、不気味な「死人の木」でのクライマックスと息もつかせぬテンポに魅了されました。快作の多いティム・バートン監督作品の中でも出色のできばえと言っていいでしょう。
言ってみれば「大量殺戮スプラッタ・ホラー」の『スリーピー・ホロウ
(『スリーピー・ホロウ
「関連ページ」
- 2007-01-24
- カテゴリ : 映画
- コメント : -
- トラックバック : 1
1件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://kihachi.blog77.fc2.com/tb.php/33-46ff9440
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)