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映画『バイオハザード
《ストーリー》主人公のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は謎の洋館の浴室で意識を取り戻すが、ほぼ総ての記憶を失っていた。そこに現れた警官マット。さらに侵入してきた特殊部隊がアリスとマットを制圧し、彼らをともなって巨大地下施設「ハイブ」に侵入する。
ハイブは世界的企業アンブレラ・コーポレーションが所有する研究都市であり、アメリカ合州国中西部ラクーン・シティの地下に秘密裏に建設されていた。ところがハイブで開発中だった「Tウイルス」の漏出事故が発生。全職員はコンピュータ警備システムの「レッド・クイーン」により殺害され、施設は外界から遮断された。
特殊部隊の任務は3時間というタイムリミットの中でレッド・クイーンをシャットダウンしハイブのシステムを復旧すること、そして生存者を救出することだった。しかしTウイルスは死者をゾンビと化す究極の生物兵器だった・・・。
《感想》世界的な大ヒット作品となったテレビゲーム「バイオハザード」の映画化です。主にゲームの第1作と第2作から映画のストーリーがつくられています(結果としてかなり違うものになっていますが)。
ドーベルマン犬のゾンビ「ケルベロス」や長い舌をもつ人工モンスター「リッカー」、地下軌道車内および地下道での戦闘場面はゲームの雰囲気をよく再現しています。ちなみにアンダーソン監督もゲーム版「バイオハザード」ファンのようです。
ミラ・ジョヴォヴィッチはファッションモデル出身だと聞いたことがあるのですが、モデル的なプロポーションの持ち主ではないように思えます。しっかりした下半身(特に太腿)に小さ目の上半身。日本人女性にも通じるような体型です。ひょっとして映画の中では注意深くお尻を映さないようにしているのかもしれません。でも美人です。
特殊部隊員レインを演じるミシェル・ロドリゲスはこの映画のもう1人のヒロインといっていいでしょう。最初見たときは「変な顔」と思いましたが、ストーリーが進むうちにだんだん魅力的に思えてきました。その後、主演作『ガールファイト
それにしても主人公の名前がなぜ「アリス」なのだろう? と不思議に思っていました。ゲームをやったことのない方に解説しておきますと、ゲームではアリスという名の登場人物は登場しません。
その謎はとある方のブログ記事を読んで氷解しました。なるほど『不思議の国』『鏡の国』のアリスだったのですね。早速「IMDb」で調べたら映画『バイオハザード
- 主人公の名前がアリス。
- 「レッド・クイーン(赤の女王)」が登場し、誰かの首を刎ねることを命令する。
- 映画の中に『不思議の国のアリス』のペーパーウェイトが登場。
- 白ウサギが登場する(『不思議の国』では人語を話す白ウサギが。映画ではTウイルスの実験動物として)。
- 映画でハイブに進入するとき、アリスたちは鏡のドアを通る(『鏡の国のアリス』)。
- レッド・クイーンはある登場人物(女性)の首を刎ねることに成功する。
『バイオハザード
ところで気になったことがひとつ。特殊部隊員たちが銃を構えるとき仲間に銃口を向けてしまっています。新たなドアを開くときなどバックアップの隊員が構える銃の火線上に味方がいるのです。これだと敵襲を受けて銃撃戦となったとき、味方を撃ってしまう可能性が高くなります。
とはいえ非常に面白い映画でした。私はすでに8回も鑑賞してしまいました。魅力的な主人公たち(ミラ・ジョヴォヴィッチとミシェル・ロドリゲス)。「最後に生き残るのは誰か?」と最後までハラハラドキドキさせてくれる脱出行。また多くの人が指摘しているようにラストシーンはきわめて秀逸です。
(『バイオハザード
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- 2006-10-02
- カテゴリ : 映画
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